“Howl” is an emotional J-pop ballad that portrays isolation, anxiety, and the cry hidden deep within the heart.
Soft, introspective guitar riffs and ambient textures gently support the verses, while distorted guitars and powerful vocals express an emotional crescendo in the chorus.
Delicate and profound vocals poetically depict modern loneliness and the longing for liberation from it.

KITSUNE|STRENGTH OF HEART Album Cover

2025年6月28日
1曲、3分
2025 Kitsunebi Lamp

「哮」は、孤独や不安、心の奥に秘めた叫びを描いたエモーショナルなJ-POPバラードです。 静かで内省的なギターリフとアンビエントな音像が寄り添い、サビでは歪んだギターと力強いヴォーカルが感情の高まりを表現します。 繊細で深いボーカルが、現代の孤独とそこからの解放への願いを詩的に描いた一曲です。

  • 1 哮 3:38
Lyrics “哮”


誰も ボクのことを
名前では 呼ばない
酷い言葉や 冷たさが
怯えた心 追い立てる

世界には 正しい心や
「愛」という 言葉があって
ボクは そのカタチを知りたいだけ
毎夜画面越しに 旅する この世界を…

解らないよ 人の想いも
何考えてるかも…
意味のない 揶揄いに
付き合うほど 暇じゃない
「愛」って何なの?
誰か、教えてよ…

いつも ヒトリの世界は
穏やかに 流れる
優しさも 言葉も 無いけど
誰にも 邪魔されない

壁打ちで 世界は広がらない
解ってるんだ 虚しい理想
乗り越える ための「鍵」を探して
毎夜画面越しに 旅する この世界を…

解らないよ 切っ掛けも
人との繋がりも…
目に見えて 触れないと
友とは 呼べないの?
「絆」って何なの?
誰か、教えてよ…

ボクの想いが 誰かに届く日は
やって来るかな…
ボクも誰かを 想えたのなら
何か変わるのかな…

信じたいよ 人なんだから
怖さはあるけど…
心に響く 細やかな声を
聴き逃さないで
ボクの本当の願いが
今 解った