“My Realm” is an emotional alternative rock track that explores personal isolation, regret, and quiet realizations.
With a steady mid-tempo groove, the song builds from palm-muted guitars and steady rock drums in the verses to wide, reverberated power chords and melodic leads in the choruses.
Slightly overdriven female vocals deliver heartfelt phrases, creating a cinematic atmosphere that resonates with listeners.

狐火らんぷ|ワタシの國 Album Cover

ワタシの國

2025年6月28日
1曲、3分
2025 Kitsunebi Lamp

ワタシの國

「ワタシの國」は、孤独や後悔、そして心の奥にある小さな気づきを描いたエモーショナルなオルタナティヴロックナンバー。 中速のリズムに乗せた静と動のコントラスト、リバーブ感あるパワーコードとメロディックなリードが広がるサビが印象的です。 わずかに歪んだ女性ボーカルの感情表現が、心に響くシネマティックな世界を作り上げています。

  • 1 ワタシの國 3:34
Lyrics “ワタシの國”


スマホ眺めて 寝転ぶ日々
鳴らんけど 着信ミュート
隣の部屋の 笑い声が
やけに遠くに聞こえた

話しかけないで 面倒だから
ワタシの國に 入って来んな…
寂しそうな 弟の顔
少し悪いことしたな…

六畳のワタシの國
隣国はスマホの先
仮面の住人達が
誰かへ想いを紡ぐ
その輝きの影で 見えなくなったモノを
ワタシは 気づかなかった…

朝と夜が 繋がって
カーテンは 動かない
言葉も忘れ 眠たさだけが
身体に染みついた

おはようが 聞こえなくなって
随分経ったみたい
隣の部屋の 物音は消え
ホントの孤独がわかった

六畳のワタシの國
開けた窓からの景色
吹く風の心地良さを
懐かしく感じた
通り過ぎた時間は 巻き戻せないけど
ワタシは 気づけたのかな…