“Unseen Wings” is an emotional rock ballad that expresses the power of connection and creativity, likening what two people built together through SNS to wings of imagination. 
Gentle guitars and soft piano weave together quietly, while powerful vocals and expansive soundscapes in the chorus resonate deeply with the heart. 
With its poetic melody and heartfelt singing, this song offers gentle comfort to all who listen.
			ミエナイ翼
2025年6月28日
1曲、4分
2025 Kitsunebi Lamp
「ミエナイ翼」は、つながりや創造の力、SNSでつながった二人が形造っていったものを、想像の翼に例えたエモーショナルなロックバラードです。 静かなギターと柔らかなピアノが優しく寄り添い、サビでは力強いヴォーカルと広がりのあるサウンドが胸に響きます。 詩的で心に残るメロディと歌声が、聴く人の心にそっと寄り添う一曲です。
- 1 ミエナイ翼 4:13
 
Lyrics “ミエナイ翼”
世界は 遠すぎて
言葉は 近すぎて
人の輪になじめずに
夢の奥の城にねむる
誰にも届かない色で
空を 描きつづけた
「わからない」と笑われて
もっと深くへと願った
鳴らないスマホの先に
世界への道があって
静かな灯りが
ひとつだけ 見えた
互いの名も知らない
でも ふれる想い
勇気を出して 重ねるコトバ
共に紡いだ 一つの詩は
創造という 翼だった
鍵のかかった心に
似た色の 詩がふれた
それは 傷の奥から
呼びかける ように 優しい
誰にも響かない音で
声を 閉じ込めていた
「変だね」と笑われて
涙が 止まらなかった
交わるはずのない
ふたつの 出会いは
密かな 共鳴となり
音となり 放たれる
互いの名も知らない
でも ふれる想い
ひとつずつ 積み上げて
共に造った 一つの絵は
ミエナイ 翼だった
夜を越えて 画面の向こう
確かに感じる キミの姿
聴こえる声はないけど
見える言葉が 支えてくれる
互いの名も知らない
多分 これからも
またどこかで キミの歌声は
きっと誰かを支える
ミエナイ翼